重要なお知らせ

キャラクター、背景のイラスト制作を手がけた「百姓ノ持タル国の百年」が一冊の本となって販売されました。

2023年5月2日 8:55 公開 / 2024年2月11日 9:16 更新

単なる歴史本とは違い、知られざる加賀国へ記者がタイムスリップして冒険しながら歴史を読み解く一冊です。 ぜひ、お読みになってください。

北國新聞社は、2023年の新聞連載をまとめた単行本「『百姓ノ持タル国』の百年」を発刊した。15世紀の終わり、浄土真宗の教えを背景に加賀国に出現した「百姓の国」の実態はどうだったのか。架空の新聞記者・百生大悟(ももせだいご)と、百姓たちのリーダー権兵衛(ごんべえ)が時間を旅する物語を楽しみながら、歴史理解が深められる。

1世紀にわたる「百姓の国」の興亡や人々の営みを描き、登場人物のイラストも所々に添えた。巻頭のカラー口絵では、天文15(1546)年に完成した「金沢御堂(みどう)」の想像復元図などを収録する。作家の五木寛之さん、北方謙三さん、落語家の春風亭昇太さんの特別インタビューを盛り込んだ。

A5判、420ページで定価2200円(税込み)。石川県内の書店などで取り扱う。

※ 購入は、各書店およびAmazonでお求めになれます。

北國新聞連載の「百姓ノ持タル国の百年」のイラストは、当社linkuconnectリンクコネクトが制作したものです。

百姓ノ持タル国の百年の原点越前国吉崎の風景
冨樫政親と百生記者
左から網田ルイ、権兵衛、百生大悟

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