ボードゲーム旗源平

ボードゲーム旗源平

旗源平は、石川県内の正月遊びの一つで「すごろく」と同じように親しまれていた昔ながらのアナログゲームです。

「旗源平」は源氏、平家に分かれて互いの旗を取り合うゲームです。主に小学校や公民館、町内会で開催されていてチーム対抗の遊びで、サイコロの目に従って旗を取り合うゲームです。今は作り手や修復してくれる職人もいなくなり遊ばれなくなりました。しかし、昔ながらの旗取りゲームを懐かしむ声もあり、カードにして商品化しました。当社のオリジナル商品です。

ゲームの楽しさを知ってもらおうと小学1年生(40名)児童に遊んでもらいました

先生がも一緒に楽しんでくれました
真剣に遊ぶ子どもたち

遊び方

ルールは、2個のサイコロを振って出た目によって相手の旗を取り、全部の旗を取った後1と5または1と6の目を出して纏(まとい)を取って勝ちとなるゲームです。

人数に決まりはありませんので、大勢でおこなうことで「サイコロの呼び方」を合唱して応援合戦も繰り広げて楽しく遊べますよ^^

この旗源平は、旗である小旗、中旗、大旗をそれぞれキャラクターにしてみました。キャラクターにすることでリアル感が演出でき、互いにバトルをしているようにみせました。

遊びのルール

下記の[サイコロの目と点数表ルール]にしたがって遊んでください。

■ スタート:両チームのキャプテン(主将)が1個のサイコロを持って、振ったサイコロの目の多い数が先攻で始めます。

■ ゲームは、サイコロの目によって思わぬ展開もあります。その思わぬ展開が1と51と62と4です。

その1.サイコロの目が1と5または1と6が出ると、中旗1本が取れて続けて1回サイコロを振れます。

その2.敵の旗(小旗・中旗・大旗)を全て取ると次のサイコロの目で1と5または1と6が出ると纏(まとい)が取れて勝利宣言! 勝ちとなります。

その3.サイコロの目が2と4が出ると、敵から奪った中旗1本を返さなければなりません。

■ 取り返せるルール

敵に取られた中旗1枚を小旗10枚で取り返すことができます。

 ■ 大旗はどうやってとるか?

中旗5枚=大旗1枚ですので、敵の中旗がなくなった後1と5または1と6を3回出すことで大旗1枚が取れます。1と5または1と6を出すと続けて1回振れますので、願いを込めて振れば2回で可能。

 ■ 勝利への道

旗(小旗10枚、中旗5枚、大旗1枚)さえ全て取れば後はサイコロで1と5または1と6の目を出すだけです。1と5または1と6の目がでれば纏(まとい)が取れて勝利となります。

カードキャラクター紹介

白旗は源氏

小旗(1点)× 10枚
中旗(5点)× 5枚
大旗(50点)× 1枚

赤旗は平家

小旗(1点)× 10枚
中旗(5点)× 5枚
大旗(50点)× 1枚
白纏(まとい)(1点)× 1枚
赤纏(まとい)(1点)× 1枚

[サイコロの目と点数表ルール]

サイコロの目の言葉と取れるカードの点数表です。 なお、サイコロの目2と4の(シノニ)は敵から奪った中旗1本を返すので-10点となります

各カードの点数

カードの枚数

点数

小旗:1点

10枚

10点

中旗:10点

5枚

50点

大旗:50点

1枚

50点

纏(まとい):100点

1枚

100点

                                 ー

合計

210点

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