課題説明

講義概要

文字や画像、動画、音声などの情報媒体を組み合わせて複合的に扱うことを「パズル」「クイズ」「デジタル絵本」「福笑い(モンタージュ)」「ページをめくるデジタル雑誌」「動画付きお店紹介」の課題作品から学び、マルチメディアの技術を習得する。

作品提出先:k-bouda@kanazawa-gu.ac.jp

マルチメディア演習 課題08「まちなか文化巡り」

金沢の文化というと名所・お茶屋・歴史・建造物など数多くのモノがあります。この課題ではそのうちの武家屋敷・石川四高記念館・金沢21世紀美術館・石川歴史博物館・兼六園・金沢城・近江町市場・東茶屋を取り上げて紹介する作品です。

青文字にマウスを重ねると600pixel × 350pixelのボードが表示します。この大きさのボード[あまり大きくない]に簡単に一目で理解できるデザインをつくってください。大きいボードではないので簡潔にわかりやすい内容でお願いします。

マルチメディア演習 課題09 「日本の主な観光地案内(音声・写真・動画)」

日本全国を8区域(北海道・東北・関東・東海&北陸・関西・中国・四国・九州)に分けて全国の観光名所を音声・画像と動画で紹介するマルチメディアです。

動画は480pixel×270pixelサイズ、拡張子は.mp4でお願いします。

東海・北陸地方の動画はpage_07.mp4とpage_08.mp4です。

参考のpage_07.mp4は「武家屋敷」page_08.mp4は「金沢21世紀美術館」。なお、課題提出動画は金沢市内に点在する観光施設であれば自由に選んでください。

マルチメディア演習 課題07「料理レシピ」

ネット上でよく見かける「料理レシピ」をつくってみます。

画面は左右2分割になっていて左面には3段階の料理手順画像が表示されています。右面は3段階の詳細文面が表示されています。

マルチメディア演習 課題05「お店紹介マップ」

今では美味しい、おしゃれな「カフェ」「レストラン」「お蕎麦屋」さんないかなぁ?と思った時、ネットのマップやお店を活用して探しています。

そこで、この課題では地域にあるお店をクリックして調べるお店マップをつくってください。

マルチメディア演習 課題06「モンタージュ」

顔かたち、髪の毛、目と眉毛、鼻、口を色々な表情またはデコレーションバリエーションを作ってコーディネートを楽しむものです。

それぞれ3つずつ作ってみてください。

ロング髪の場合枠よりはみ出ても良いが、顔の位置は変えないこと
青で囲まれた楕円線内で顔の形を作ってください
Photoshoフォーマット
Illustraterフォーマット

<提出用>フォルダに「maskフォーマット.psd」置きましたので、利用してください。

マルチメディア演習 課題04「デジタル雑誌」

今ではインターネット上でよく見かける「雑誌」や「カタログ」です。

その定番となっている「デジタル雑誌」をつくります。

つくる画像は1ページのデザインレイアウトを閲覧用(〇〇.jpg)、拡大用(〇〇-large.jpg)、スモール用(〇〇-thumb.jpg)の3種類をページ分をつくって完成です。

閲覧用(〇〇.jpg)500 pixel × 650 pixel

拡大用(〇〇-large.jpg)1,115 pixel × 1,443 pixel

スモール用(〇〇-thumb.jpg)76 pixel × 100 pixel

先ず大きい画像からつくって、つくった画像を順々に小さい画像へとコピーしてつくっていきます。

インターネット上で見る雑誌の作成

マルチメディア演習  課題01「アートパズル」

マルチメディア演習の最初の授業として昔懐かしい「絵合わせパズル」をつくってみます。

左の絵になるように右の絵のマスをクリックして差し替えながら左の絵のようにします。

「どこをどう動かせば左の絵になるのだろう?」と考えることで、想像する習慣をつけれます。

参考資料画像
左:pict1.png/右:pict2.png
パズル開始前
パズル終了後

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マルチメディア演習  課題02「クイズ(子ども向け)」

子ども向けのクイズを想定しています。

年齢的には4〜6歳児童で、いろいろな動物、車、花、職業を理解し、楽しんで覚えてもらおうと言うコンセプトです。

表紙(タイトルはソースコードより書き換えます)
左上はヒント動画(4枚静止画)になっていて、ヒントから解答します
四角ボタンを押すと正解で「ピンポ〜ん」不正解で「ブッブッ〜」

マルチメディア演習 課題03「読み聞かせ絵本」

絵本をiPadに持ち変えて、iPadを子どもに見せながらページボタンを押して順番にストーリーを見て・聞く、というコンセプトです。

文字入力から音声を出力するだけの作業で読み聞かせ絵本の完成です。音声は、「テキスト→音声変換(音声による読み上げ)cman.jp」を用いてデータをimageフォルダに入れます。

物語の描写数は12枚でそのうち1枚目はタイトルのみのページ、12枚目は「終わり又はおしまい」の終了タイトルのみのページにし、残りの10枚をストーリー描写してください。描写ソフトウェアは、ペイント系でもベジェ系でも良い。描画サイズは900 pixel × 680 pixel  解像度72pixelとします。ただし、ベジェ系の場合[ファイル][書き出し]で画像に変換してください。